11代目のブログ

すべからく

すべからくの画像

この地に何回も足を運んだ話は、ブログに書いた
それは、垂水の物件を今年二つ買ったせいだ それでその延長上に神戸市に住むことになったということだが・・

買うときに、垂水区舞子の不動産屋から買ったので、舞子の街で時間待ちが必要になった
2月のある日、三の宮のホテルを早めに出て、舞子駅には朝の8時過ぎに着いた 土地不案内で早いが店はあいていない まあ何とか待っていたらスーパーとか早い店が9時に開いた コーヒー店を探すがファーストフード系が一つあるだけだ 
困った
あちこち歩いていたら、JRの駅ビルに近い方にパン屋があって奥に座れる席があるようだった
そこで、入って飲み物とパンを買い奥に入ると

なんとなんと淡路ルートの本四連絡橋と、すばらしく広がる海峡が目の前に広がっている

ああ、ぁ

その昔 1995年頃、高知市まで東京から夜行バスで行った
友人の誘いであるが・・
そのときはまだ橋はできていなかったので、児島坂出ルートだったのだろう

この地に住むと、独りで過ごす時間も多いし、同じ仕事をするにも新しい発見が楽しい
昨日、プロジェクトXで、淡路島ルートがテーマであった

面白かった それは砂のなかの人がした事実ではない
砂であるか星の輝きなのか知らないが
何を思って、何をもって自己の思いをどう伝えるか

過去の神戸市長
「人生すべからく夢なくしてはかないません」
の姿か・・・・・

写真 20240921 よく行く六甲道 時間がありその上の神戸大学を目指すが
   距離は短いが
   急坂の連続で途中で
   30分で諦めた

   神戸の坂道はすごいわ この道を若者はひたすら上り、下る

   誰かみたいな、初老の院生はどうしたらいいのだろうか(まあそれはかんがえなくともいいかも)

   若者たちはすべからく夢を語りながらなのだろうか

   その市長は、大橋の見える丘に葬られた 意志(遺志ではないと思う)であるという