本当に暖かい春めいた日が冬国にも戻ってきた。
緑が芽吹いていく気がする。
先日のある全国紙を読んでいたら、『美しく木の芽の如く』を紹介してあった。
そうだよなあ、と思った限りだ。
新人が新しい世界に入社したり、入学したりは、美しく木の芽の如くつつましい。よみては京極杞陽というホトトギス派の人らしい。
私はそんなこともできないので、先月末からSpotifyで卒業ソングを聴いてきていた。
少し何となく時間をどうしようかという節目にそれとなく聞いてきた。
すると、わずかであっても未来への希望を感じる。
若さは、めぶきなんだわ 眩しい
では、おのれはどうするかな・・・
ところで
最近、夢見が悪い、というか夢の中『ムムーッと思う』その瞬間に目が覚めるのだ。かなり長い間気分が悪い夢が続くのだ。目が覚めたその瞬間にホッとするのだが、ある専門家によるとちょっとした瞬間でしかないというが、本当なのだろうか。
切った張ったの夢は出てこないのだが、人間関係やトイレに行きたい夢かな。
トイレは、すみません、年相応の困った問題ですね・・
尾籠な話しで済みません
誰にもあるのだろうから、それは仕方ないことかも知れない。
台湾での大きな地震が起きた。
日本でも多大な被害が起きてきている。
特に東北大震災による、日本を揺るがす歴史的な出来事を忘れることができないし、そして私には神戸大震災の悲惨さも忘れられない。
前者は、起きたことの重要性がわかったにも関わらず、対処ができなかったことだ。津波、原発、それは想定を超えていた。
後者は、この情報化社会の真の黎明期であったとはいえ、私は充分それを発揮できていなかった思う。朝5時半すぎ報道されても、報道機関や特に政府は切迫感はなかった気がする。
世界中、結構あちこちに地震の巣があって、いつ我が身に迫るかも知れない。
この正月の地震で、能登の方々は苦しんでいるし、将来の夢が大きく変わっている方が多い。
この地方もいつ追加の地震が起きるかも知れない。それは活断層が残っているからだ。
台湾沖の地震沖の再来もあるかも知れない。海溝の活断層よりマグニチュードは低いかも知れないが、それでも能登沖は7.6あったのだから
新潟地震 中越地震 中越沖地震 東北大震災 能登地震
は自分で体感したし、そのうちあるときは応援にも行った
怖いものだ
いつ、どう、どこで、どのように降りかかってくるかわからないから 余計怖い 4W1Hが運命を分ける
1Hはさらに難しい どうするかだから
家人がもうすぐ1か月くらい神戸に出かける
その間の私の食事心配はしてくれるが、半分諦めているようだ
私は、家事は苦手、料理も苦手であるからだ
ありがたいことである
心配してくれているから
「だめだったら、外食ね」
ともいってくれている
なぜそんな長く出かけるのかというと
孫の小学校入学の世話である
最初の1か月、学校の半日登校や課外保育などに慣れるための世話である
さあて、この繁忙期終了直前の1つ空室が残ったアパート、埋まるはずの好物件と思ったのだが、埋まらない。
しかし、最後に2件も内覧が週末にあるという。この4月にもなっての時期にそれはなんだろうと思うのだが
埋まってもらいたい
ものだ
写真 孫は住み慣れた賃貸マンションを離れる (2024.3.20撮影) 2024.4.4記
追記 孫は生まれてからここで過ごした やはりこの景色の見納め そして阪神電鉄の音 静かに眺め音を聞いている
まだ、きみどりいろの木の芽でなく、かたいかたい木の先であるが、いつかはめぶく
それをどこまでみつめることができるか