明治16年の家に住んでいると、どうしてもある周期で普請が必要になる そうするとそれぞれ専門の職人に依頼しなければならない 大工、瓦屋、塗装、土木、電気などなどである こうした依頼をとおして、日頃からのお付き合いというか、仲良くなっている人たちがいる そして、私の父親の代からの付き合いも続いている
深山荘は、母親の亡くなった平成28年から台所などの普請をした リフォームということだ そして令和2年から貸家となり、私も仕事としての賃貸業の会社を営むことになった すると今度は清掃をしていただける人も必要になる
Aさん この人はペンキ屋さん Aさんの父親は、私の父親の代で働いてもらった方 Aさんは私と付き合っている人 50代で、とても腕の良い職人さん 一度その仕事ぶりを見に来てもらいたいものだ また知恵を教えてもらったり回り困ったとき頼りになる人でもある 塗装だけでなく、私がいろいろ建物のデザインや修理とその工法などで困っているときの良き相談相手 板金屋は足場を組まなければならないから、時折、足場屋さんとしても依頼することがある そして飲み友達でもある 飲み仲間としても最高の人 一級塗装技能士だから腕が良いのはあたりまえ
Bさん この人はこのブログに一度出てきている 章『からだ』のウグイスにでてくるあの方である この人も父親の代から私の家の土木工事全般をお願いしている有限会社の社長さん この人の仕事ぶりも本当に素晴らしい ある人が、Bさんに仕事をしてもらうと、「想像以上に姿を整えてくれる」といっているがそれは誇張ではない 私もそれを幾つも幾つも体験した 例えば、庭の石組みである 近所づきあいで仕方なく石組みをXさんに依頼した時の話し 大きな石を玄関先から別なところに移動してもらったが、どうしても石の面構えを私の思うように出せない 出せないどころか、だらしない格好にしか置けないまま仕事を終えた 6万だったか、7万だったか忘れたが、仕方なく金を払った どうにも面白くなくて、結局Bさんに頼んだらあっという間に綺麗に置いてくれた 金額は同じくらい払った 良い勉強をしたと思った その人なりをよく調査することなのだ 人次第なんだと そのことは、他の仕事の世界でも同じことなのかも知れない
Cさん 瓦職人 とても人柄が柔らかい人で、気軽に話せる人 深山荘といっているのは母屋のことで、他に蔵が2つ 納屋と車庫 それに深山荘前の家と、たくさんの瓦屋根がある 母親が亡くなって、瓦屋根が気になり職人捜しをしているときに、人づてにCさんと知り合った それ以来の付き合いで、この人も飲み友達
ところが、賃貸業となって契約前、契約後のハウスクリーニングをする人で困った
そうしたら、Cさんの奥さんがハウスクリーニングのプロということがわかったのだ 仕事としては昔やっていたらしいのだが、子育てで辞めて、Cさんの仕事の経理をしていた この方は私の仕事のパートナーとなるとともに、家人の親しい友人にもなっている 奥さんも気さくな素敵な人である
Dさん 板金屋さん 板金屋さんに依頼することは少ないが、時折依頼する 佐渡にある私の物件はほとんどが瓦屋根なのだが、若宮APは金属屋根なのでどうしても依頼することになる 以前依頼した板金屋さんとはどうも肌が合わなかった 説明がまどろっこしいので困っていた 困り果てて、Aさんに相談したら、Dさんを紹介してくれた Dさんとは、仕事が完成するといつもAさんを誘い『打ち上げ』と称して飲んでいる
AさんもDさんも実は一級の資格のある職人さんである 一級塗装技能士、一級建築板金技能士ということになる 腕が良いわけだ
Eさん 鉄骨屋さん この人のことは、章『こんとん』のギブスと複雑骨折にでてくる社長さんであるので詳細は略
Fさん 電気屋さん 電気工事士 関東生まれで爽やかな語り口 知識も豊富、技術力も高い 関東にはアパートも所有しているので、私たちのことも親切にバックアップしてくれている とても仕事の依頼者が多く、依頼してもなかなか工事に来てもらえないくらい
Gさん 飲み友達でもないし友人でもないのだが、時折Aさんが足場を組むために連れてくる この人は一級とび技能士であるということだ
こんな人たちともに生活しながら、佐渡の物件を守っている 深山荘をリフォームしたり、深山荘の過去の大工仕事から得た知見は、本当に不動先賃貸業の維持管理の仕事に役立っている ノウハウだよね
それとお世話になっているのは次の人たち
Hさん 『デジタル』に結構でてくる白髪の紳士 助かっているし、情報時代に生きることを助けてもらっている SE
Iさん 家庭医 家人は若いころ疾患に悩んだが、それを治癒していただき長年のお付き合い 私も3年前からお願いして診てもらっている
Jさん 女性の眼科医 新潟から通勤している
Kさん HPやブログコーナーの制作者 若い女性Webデザイナー デザイン力も素晴らしい 実はこのHPは深山荘にお住まいの縁で実現したのだ
ご主人は映像制作者でHPの写真のいくつかは彼のもの
Lさん 現在の深山荘にお住まいの方 通信機器関連メーカーの日本法人の元社長さん 奥さんは佐渡の方だからI/Uターンになる
Mさん 70代の腕の良い自動車屋の社長さん クレーン付きのトラックを所有
ころが、新潟にはこういう人たちのネットワークが全くない こうしたネットワークをつくるには何年もの時間と手間がかかるものなのだと、つくづく思う あとはオノレの知見で何とか進めている その代表例は、後ほど神戸編で
写真 昔のみてねから転載 キャプション:「わたしはだれでしょう」
追記 20260827
『頼れる人たち(神戸編)』を書いていて、本当に大切な人を忘れていた そう、それは融資をとりもっていただいた金融機関の方々である それも、佐渡にある支店の方々 何人もお世話にもなり、心豊かにそして緊張感も持ってお付き合いさせていただいた 何人もいるのでイロハでご紹介したい それは、新たなブログとして書き起こすことにする