神戸に住み、およそ一か月半
こちらの生活にも慣れてきた
一番大きいのは、何をしに来たのかということだが、本題からずれるので省く
次は、移り住んで、まず衣食住というが・・・
衣 相変わらず暑くて、半袖で過ごしている エアコンの効きすぎもあるし、風のある雨の日は涼しい時もあり、羽織るものを持ち運び始めてはいるが、
食 これは少し苦労しているが、大分慣れてきてはいる スーパーに近いところ、買い物しやすいところにいるから、まあまあカナ
住 これも少しずつ改善しているが、今日はこちらにいる次男の助けを借りて重量物の持ち込みと、組み立てをはじめた
そこでだ、段ボールと発泡スチロールゴミが大量発生したのだ もっとも、今までの段ボールや古新聞やチラシ類が相当量たまっている
部屋が狭いから置くところがなくて、早く捨てたいのだが・・・
今までの未処理分で困っていたが、今日は大量発生したのでもうどうにもならない状況である
さてさて、
ゴミ処理っていうと、市町村単位の手続きが、その自治体ごとに違っていて、困惑の種である
あちこち、異動・転居したりすると地域の特性があったりするし(これが一番大変なのだ!)、年ごとに環境に対する行政や地域自治会(町内かと集落とか学校区とか・・)の取り組みが変化したりして当惑したり困惑したり、振り回されることが多々ある
まず、ゴミ袋が各自治体ごとに違うから、それぞれの土地でのゴミ袋に慣れること
次は、ゴミ収集の方法が違うことに慣れるというか、仕方ないと思うのかであるが、これは仏様になって、それはそうなのじゃあ!!と達観することだ
燃えるゴミ
大家さんから、あそこのところが集積場になっているから、そこに置くこと!場所厳守と言われて持って行った ここかあ、と思い置いて、あとで大家さんに報告したら、「そこは違いますよ」と注意された 置いた場所は、看板とコンクリートの置き場があったので自信を持っておいたのだが・・・
そこは、そのマンション専用の集積場だった まあ、後の祭りだが
本当は、このアパートを出た小路の角に置くことなのだそうだ 普通の民家の前だ 田舎では、そんなことはしないし、県都に住んだときもきちんとした集積場があるのだが・・
そこで、次はそこに置こうと思って朝行ったら、何も置かれていない
「ei! ままよ!」と置いて朝早くでかけた 10時頃帰ってきてみると無事なくなっている 「よかった!」といらぬ心配をしていた 大家さんの言は、やはり正しかった
その後も観察すると、道路っぱたに皆あちこちと放りっぱなしにしているが、回収車が通るときれいさっぱりなくなっている 不思議な光景だわ・・
それが火曜日、水曜日はペットボトルなどの回収日、これも間違えていて大家さんから注意を受けた 燃えるゴミとは違って、あっちの方の角ですよ!、とこれまた注意を受ける
集積場が、ゴミごとで違うなんて!!って、だわ
次の日は、プラスティックゴミの資源ゴミを捨てる日 毎日だわ(こんな自治体には住んだことがないのだ・・・)
エリックカールの”はらぺこあおむし”がさなぎに毎日変わる話と同じじゃないかい・・・
でも、変態するのはいばらの枝で、同じところで動かないけどナア、
さてさて、今度こそは段ボールや新聞古紙を捨てないと、部屋がアップアップしてしまうだわ 瀬戸際
それも、また段ボールは自治体により場所と方法が変わるんだわ この自治体はクリーンセンターは持ち込めないということだから 大変だわ まいった 降参
そんなことで、表題通りとなって、ゴミに縛り付けられている毎日です
写真 20241005撮影
ある日のお昼どき とても小さないいこと(神戸市図書館カードを特別に発行してもらえたから)があって、セレトニンのせいだと思うが、ある駅前で落ち着いた店を見つけて入った
いいことがあったので、人待ちの間、一杯いただいた
ところで突然ですが
この街は、いいわ 他の店も市民的で、いい店が多い
なぜいいかって? 地域柄かなあ それは 多分
ここでは地域性の話はしないでおく 筋が違うから
この店は、レストランだから、一杯しか注文しない人は肩身が狭い気がするのだが、約1.5時間 物思いにふけられた
この店は、不思議なことに、入店時に説明を受ける 手前が禁煙席で奥の駅を見渡せられるパーティションの中が喫煙席です、と
駅が見渡せることができそうだから入店したのだが禁煙席は見晴らしが今一歩、それでは楽しみが薄れる、なあと思ったが
杞憂に終わった
それは、なぜか居心地がよかったから
また、行こうかな