神戸に帰ってきたばかり
体調も生活感もようやく元になってきたばかりだというのに、また仕方なしに新潟まで1泊2日で行ってきましたわ
なぜ行ったかというと、安い物件、魅力的な場所に出たからだ
安というのは、○○万円である 物件は二桁の価格で、県都のエキチカである チカといっても、三宮のように”地下”でなく、”近か”である
ところが、東京の役員は購入反対である それは、そこが再建築不可であるからだ
再建築不可とは、細かく言うと面倒であるが、要するに4m以上の公道に2m以上接していないと、新たな建築許可が出ない、というものである つまり新築できないという代物である
しかし、私は近隣の方が必要とするまで貸家として持っていれば良いと思ったのだ 要するに地上げ待ちである 場所も日当たりも良いから、少し改築をして使ってもらえば、住む人もHappyじゃないのかと考えたのだ
役員は、そんな資金があれば、条件が付いていないもっと普通の物件購入に役立てるべきだというのである
資金源は、今回は私であるのでそうはいっても私に主導権があるのだが、金融に詳しい役員の意見もまんざら的を外れていないのであろう
実は、この物件古民家風なのだ 築60年プラスアルファなのだが、鎧張りなのである 鎧張りは、本来は縦の押さえ木のある格子状のものである
それなのだ
雰囲気がいいのだ
写真ではよくわからない その状態が良いか悪いかが・・
意見が対立したので、他の女性の役員に相談したら、見てきたら?、というのだ
仕方ない
それで上記のように相成った
行くはいいのだが どうやって行くかである
いくつかの方法がある 神戸と信越の政令市と
飛行機 新幹線 船 そして一番安い夜行高速バスである
細かいことはやめて
今回は、北陸新幹線を使った
理由は、自由に時間設定ができるからだ
それと、いろいろな乗り物に乗り、鈍行の旅を楽しいと思える己がいる
さらに、ルートを色々選ぶことで高くもなり、反対に安さを追求もできる
もちろん、新幹線は快適だが
神戸への帰りは夜行バスで帰ることも視野に入れていた
このルートは、もう3、4回使っていろいろどうコーディネートするかを試して(楽しんで)きた
東京回り新幹線、5時間強で23、000円
敦賀回り新幹線の中途利用 7時間強から9時間強で14、000円から18、000強となる
利用するのは、灘を出発してしばらくはJRか阪急 阪急がダントツに安い
スピードはどちらも互角
問題は、大阪から敦賀まで 特急を使うか在来線を使うかだが これは絶対に在来線
特急の1時間40分を取るか、快速での2時間数十分を取るかであるが、それは明白 疲れが残り、飽きるくらい乗る普通列車の旅をチョイスする 値段は、約半額になる
北陸新幹線は使う 景色・快適性・時間のコスパがいい
新潟に入ると、面倒だ 簡単にいうと新潟は南北に長いので、南と県都との接続がいまいちである これは県の課題にもなっているが、かなりの経済的・時間的コストの違いが生じる
JRの特急を使うか高速バスを使うかである
高速バスの旅も楽しいから、安く速いバスに軍配をあげるのは当然 ただ、トイレがなあ! 年寄りには心配事である
そんなことで、朝5時出発、午後四時着の旅は終了する 9時間強
ホテルにチェックインして、少し仕事をして
あとは行きつけの『の○屋』
写真 20250527 琵琶湖の朝 湖西線を快速電車はひたすら走る のだが、半分くらいから敦賀までは各駅停車になってしまうので、特急通過待ちが起きる ひたすらそのときを楽しむ(ようにする・・)
高校の修学旅行で初めて見た、琵琶湖の広さを感動したことを思い出す 太陽の塔と月の石 あのかつての万博のときさ