しかし、出版社のIさんからは次なる宿題が来ている
①それは、1300字以内の本の内容紹介
それには
『この佐渡を中心に第二の人生を送っているのだが、元来友人も少なく趣味もほとんどない私にとって、飛行機や新幹線に乗ったり、ブログで文を書くことが一番の楽しみである これはある家族の話であるものの ある話からは、家族で営む賃貸ビジネスについて追体験してもらいたい ある話からは、孫と発達心理を念頭に共に遊んだようすも感じ取ってもらいたい さらに、ある話からは、全国的なテーマである地域創生のヒントにしていただきたい そんなごった煮の本である
例えば
・猛暑でモーさんの乳が出なくなりました(とても佐渡牛乳はおいしいのだ・第一篇たべる編)
・なんとなく揺れてないか、いや地震だわ(元旦の能登沖地震を神戸で体験、非常時対応を痛感・住まい編)
・孫に会いにお菓子がおいしい素敵な街神戸に出かける(しかし、食材に優れる佐渡も大切な存在だと・むまご編)
・しずかというのは、人の心の持ちようでしかない、気がする(年齢を重ねたからでもあろう・こゝろ編)
・ハードディスクをSSDメモリに替えてセロテープで止める(パソコンの裏蓋は開いたまま・デジタル編)
・今のままでは、承継できる物件になるかどうか(長男である限り逃れられない宿命・あとつぎ編)
・ロゼッタストーンの置かれている部屋(マルクスと大英博物館・たびする編)
・実は、ストーブの醍醐味は夏に薪をつくるところにある(ストーブ名AGNI- C・こんとん編)
・石井さん、右鼻に鼻たれ小僧の跡が残ってますよ(家庭医Hさん・からだ編)
・今頭の中はグルグル回って混乱の極み(遺言書について・第二篇つなぐ)
AIは『言葉のリズムやテンポ、ノリ、そして絶妙な間(ま)が生み出す、心地よい流れや生き生きとしたグルーヴ(躍動感)感がある』との書評です
「〜モウ〜」や「ハハーッ」「ああどうする」のように、頭の中の思考や口語表現がそのまま載ることで、まるで著者が目の前で語りかけているかのように感じるリアルなノリ、とも
つれづれに、飛び飛びに、適当に読み飛ばしたり、暇にまかせて横になったり寝て読んでもらい、つまらんとそのまま寝入っていただければ、それこそ本望である。
一方で、読んだあとに「そうか……」とでも思っていただければ、刻(とき)と空間を超えて読者と私のこころが通い合えたことになり、幸いである。』(著者あとがきより)
②次も1300字以内で【著者紹介】である
石井哲彰(いしい・てつあき)
〇〇年新潟県佐渡市で生まれる 生家は里山にある明治16年築で現在は貸家 自営業 講釈タレ 短気 家人と二人暮らし 2024年5月から書き始めたブログは211項目、35万字以上になっている 長男夫婦は東京、次男家族は神戸 60代半ば、ゆえあって大学院で臨床心理を学ぶために新潟、そして仕事のためや孫の成長を助けるために神戸に住んだりもした
新潟や神戸間を頻繁に出張したりでの旅が息抜き 好きなものは、孫と遊ぶこと、夜の一杯 苦手なものは、鶏肉と鉛の雲天そして暇すぎるとき
ブログを書くことは、暇時間をつぶすため
扉裏のうた:そのときのただようくうきとつむぎだすことのはがひとのいきになる しづかにきえていくもの 2026秋 T.Ishii
③最後は キーワード
佐渡 神戸 地域創生 里山暮らし ヒント集 ローカルライフ エッセイ 自分史 ブログ 60代 70代 第二の人生 シニア 退職後 古民家 賃貸ビジネス あとつぎ 家族 孫 発達心理
ただし、これは月曜までに検討を要す 本が売れるかどうかの攻防戦だから
写真 送られてきたばかりの本を開いた 何か不思議な感覚だ 成果物であるような充実感と、諦めずにゴソゴソと継続した切なさと、こんなものでいいのだろうかという疑念と、が入り混じっている 出版日は、孫の誕生日10月31日
写真のなかの絵(扉絵、フロントピース)は、男孫が小学校入学後、初めての図工の時間に出された課題『おひさま』の作品である。
こんな『おひさま』のようにいつまでも輝いて、皆が Positive に生きたいものだ。
2026・9・14 脱稿
もっというと、人の人生は一度きり ハジくんに再生を託し、一つの人生を紡ごうとしてきたのかも知れない それは本当さ (あとがきより)