佐渡編は主に専門職人さんの方々が多く紹介したが、SE、お医者さんもいた 一方、神戸編では、職人さんではなく会社であったり、金融機関や不動産会社の方々である もちろんそこにお医者さんもいる
Kさん 垂水区にある土木会社の社長さん 鳥取県出雲出身 神戸で土木工事の依頼をどうしようかとあがいていたとき、思い切って電話したとき応対していただいた方 なんと80代後半だったが、ゴルフ三昧の生活でもあり、この間は新車に乗り換えたといっていた 小柄だが矍鑠として仕事も現役である 乙木の物件、そして大手町の物件の庭工事をしていただいた
Lさん Kさんの娘さん 垂水駅でKさんと初顔合わせをしたとき、ドライバーがこの方 社長曰く「なかなかいろんな要望や苦情がでても、娘が巧くまとめてくれるんだよ」と全幅の信頼 なんというか、明るい振る舞いの方で素敵な奥行きを持っている 私の頼み事の調整役兼電話先
Mさん Kさんの長男 専務取締役 落ち着いた技術者の風貌の方である この7月、この方から社長がKさんからMさんに交代した旨のはがきをいただいた Lさんから、「Kさんは、社長就任50年を期して会長になる」ということを聞いていたので、『ああ、その時が来たのか』と思ったものだ ところが8月末、Mさんからはがきが届いた それは、Kさんが7月に亡くなられたというもの 89歳 黙祷
Nさん この方は、T工業(株)の社長さん 工業といっても、木造建築を中心に補修していただける もちろん壁紙もお上手 Tとしか書けないが夢を持つという意味の漢字二文字がそこに入る この方は、大手町の物件を買った不動産屋の紹介であった 大手町の内装などをしていただいたのだが、垂水駅まで仕事始めの接待をしたとき、「私の知人で、いちから会社を興し発展させている男がいて、それを目標につけた」とおっしゃっていた この方にはお世話になったし、今も電話連絡で仕事を依頼している 信用しているのでわざわざ神戸まで行く必要がない
Oさん 神戸では、(株)吉右衛門の銀行口座もない状態から始めた 会社の口座を開くというのは結構手間がかかる つまり、実績を理解してもらうことから始めなければならないからだ ところが、社長の私は住所を佐渡から神戸に移すこともできない それは、新潟の銀行から融資を受けているからだ しかし、なんとか営業のOさんに様々な資料を提示して納得してもらい、口座の開設ができた 感謝している しかし、融資はできかねるという 私の住所の問題と、まだ賃貸物件の工事中で、利益ゼロだったからだ
Pさん 融資してもらえないのには困った そこで最後の手段をとった 日本政策金融公庫の創業・スタートアップ支援を受けることにした 久しくスーツも着ることがなかったのだが、何とかネクタイを結び、スーツが歩いているような風体で六甲道にある神戸東支店のPさんを訪ねた この歳で、若い人との応対に、緊張しながら何回か通ったもんだ まず、大手町の工事費用 次に月見山の工事費用とを借りることができた
Qさん 月見山にある不動産屋さんのオーナーというか、1人で切り盛りしている 東京の役員は、人通りの多いような不動産屋とつきあえという 私はそこはちょっと違っていて、人柄の良いとか熱心とか、信用できるな、ということでおつきあいしたいのだ 東京に怒られるかも知れないと思ったが、思い切ってQさんの店に入った Qさん、大手町物件の近くの中学校出身だという 「私は小さいころから住んでいるので、この辺のことはよく知っているし、お客もこの辺の人も多いですよ」といってくれた 今は、LさんやNさんと同様に、電話ですぐやりとりできる関係になっている 有り難い存在である
Rさん 腎臓内科専門の女医さんが医院の院長をしている 私は年相応より少しだけ腎臓機能が落ち加減である そのために、住んでいたアパートに近いこの方の患者としていただいた 月一回通い、常に血液検査をしてもらっていた ここに通い、塩分の少ない食事や運動の大切さ、そして腎臓機能についての知識を教えてもらった この方は、お父さんが数十年も腎臓を患ったといい、この専門医になったとのこと 佐渡に戻りもう通ってはいないが、また、お願いした気持ちはずうーっとある
写真 今の時期、アベリアの花の蜜が好きなジャコウアゲハがとびまわっている 本当は神戸の写真が良いのかも知れないが探すのが面倒くさいし、このショットもいいかと思うのでこれにした 今日も草刈りに行ってきたが、セイタカアワダチソウの先端が黄色くみえ始めた 私の一番嫌いな光景だ 私の刈っている範囲には絶対咲かせるもんかと意地を張っている