11代目のブログ

ぷりぷり

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 八代亜紀がなくなった。
 別に、大ファンではなかったが、石川さゆりと同じくらいに良い歌手と思っていた。というか、石川佳純のファンと同じであった。

 まあ、好きということかも知れない。
 彼女は、難病でなくなった。
 病はいつ訪れるか知れない。
 覚悟をせねばならない。

 さて、今日はある店を訪れた。日曜日なのにである。
 先日、眼科医院で知り合った高齢のご婦人である。Aさんとする。
 その隣には、多分、その方と古い同級生(Bさん)が座っていて、結構大きな声で談笑している。こんなところでそんなに談笑する人は希である。みんな聞こえるから。
 眼科医院では、十数人がひたすら下を向いたり、スマホをいじって待ち時間に耐えている。
 もちろんオノレも同じである。

 隣の2人が、スマホの話しになったとき、ついつい口を出してしまった。
 そして、話したらその高齢のご婦人(Aさん)、頭のいい人とすぐ理解した。

 隣のBさんのことをAさんは、「おめさんは、昔から頭良かったよな」というから、お互いにどっこいどっこいなのだと思う。

 なぜ、Aさんが頭が良いと思ったのは、法律の基礎知識があるとわかったからだ。
 Bさんが家の処分に悩んでいる話しが出た。「自分が死んだらこの家はどうなるもんだか」といっている。
 ついつい「遺言書を書けば良いよ」と横やりを入れた。Bさんは「自筆で書いておけば良いのかな」と返す。また、「それではあぶないから、そういった人を頼むのさ」といったら、そしたらAさんが「それでなく公証人に頼まないと」という。
 「どうしてそんなによく知っているんですか」というと「ドラマをみてるから」と。
 
 面白いというより、話していて愉快になるような人

 いろいろ話したが、それは今は書けない。
 ただ1つ、このAさんは私が大家家業をしている所有地の近くの人だった。
 そして、生業はお魚屋さん。

今日、訪ねていった。それは『今は書けない』ことと関連している。
 それはさておき、店先に美味しそうなアオリイカが3枚干してある。その他には大きな鱈の開き、味付け鯖の開き。
 UUUM
 食欲を誘う。

 アオリイカ、「いくら?」ときくと、500円。しかしまだ天日干しの途中。
 本当にプリプリ

 そんな気持ちで家に戻る。
 何を買って食べるか・・
今後の付き合いが楽しみ

 帰るとき、「独りなのかな」、と聞く。下足の数は多そう。
 「80の旦那がいるよ」、「じゃあ挨拶でも・・」と言いかけると、「テレビに夢中だから・・」と

 そうかいと思い、帰路につく

写真 大好きな茶碗 人間国宝の方がデザインしている 福 ふぐ (撮影2024年1月26日) 2024年1月28日記

追伸

 いま、雨の慕情が流れている Spotifyで外部スピーカーから でもね井上陽水も好きだ・・ そして演歌も聴いている 演歌もいいわ