八代亜紀がなくなった。
別に、大ファンではなかったが、石川さゆりと同じくらいに良い歌手と思っていた。というか、石川佳純のファンと同じであった。
まあ、好きということかも知れない。
彼女は、難病でなくなった。
病はいつ訪れるか知れない。
覚悟をせねばならない。
さて、今日はある店を訪れた。日曜日なのにである。
先日、眼科医院で知り合った高齢のご婦人である。Aさんとする。
その隣には、多分、その方と古い同級生(Bさん)が座っていて、結構大きな声で談笑している。こんなところでそんなに談笑する人は希である。みんな聞こえるから。
眼科医院では、十数人がひたすら下を向いたり、スマホをいじって待ち時間に耐えている。
もちろんオノレも同じである。
隣の2人が、スマホの話しになったとき、ついつい口を出してしまった。
そして、話したらその高齢のご婦人(Aさん)、頭のいい人とすぐ理解した。
隣のBさんのことをAさんは、「おめさんは、昔から頭良かったよな」というから、お互いにどっこいどっこいなのだと思う。
なぜ、Aさんが頭が良いと思ったのは、法律の基礎知識があるとわかったからだ。
Bさんが家の処分に悩んでいる話しが出た。「自分が死んだらこの家はどうなるもんだか」といっている。
ついつい「遺言書を書けば良いよ」と横やりを入れた。Bさんは「自筆で書いておけば良いのかな」と返す。また、「それではあぶないから、そういった人を頼むのさ」といったら、そしたらAさんが「それでなく公証人に頼まないと」という。
「どうしてそんなによく知っているんですか」というと「ドラマをみてるから」と。
面白いというより、話していて愉快になるような人
いろいろ話したが、それは今は書けない。
ただ1つ、このAさんは私が大家家業をしている所有地の近くの人だった。
そして、生業はお魚屋さん。
今日、訪ねていった。それは『今は書けない』ことと関連している。
それはさておき、店先に美味しそうなアオリイカが3枚干してある。その他には大きな鱈の開き、味付け鯖の開き。
UUUM
食欲を誘う。
アオリイカ、「いくら?」ときくと、500円。しかしまだ天日干しの途中。
本当にプリプリ
そんな気持ちで家に戻る。
何を買って食べるか・・
今後の付き合いが楽しみ
帰るとき、「独りなのかな」、と聞く。下足の数は多そう。
「80の旦那がいるよ」、「じゃあ挨拶でも・・」と言いかけると、「テレビに夢中だから・・」と
そうかいと思い、帰路につく
写真 大好きな茶碗 人間国宝の方がデザインしている 福 ふぐ (撮影2024年1月26日) 2024年1月28日記
追伸
いま、雨の慕情が流れている Spotifyで外部スピーカーから でもね井上陽水も好きだ・・ そして演歌も聴いている 演歌もいいわ