11代目のブログ

現実の【青春とは】

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 2月に入り、こんな春みたいな天気が続いて大丈夫かという声が周辺から聞こえてくる
 雪も積もらないし、除雪もする必要がない。
 先週から今週にかけて3月から4月並の気温が続き、梅の花も誇らしげに咲いている。
 それこそ北国の春ではなく、北国の特異な冬といったところだ。
 地球の先行きどうなるのかと思いきや・・・

 昨日から、突然寒くなり、昨晩から雪
 この先、2週間は寒い日との天気予報のご宣託

 おとといスノータイヤをノーマルタイヤに切り替えてあったため、
 家人に頭を下げて、家人の御車を借り上げられるようお願いしたら、「本当に馬鹿ね」といわれた。馬鹿とは思っていないのでムッとした、切り替える判断が進みすぎただけだからだ。

 結局雪が降ればヌクヌクとして家にいて、出かけなければいいと思っていたが、仕事の調整をしたらでかけなければならないことが、偶然雪の日に当たってしまっただけだけど。

 それは、間が悪いことで、今日は保険会社による物件の現地査定の日
 この地方を襲った地震保険の査定をお願いしていた日時が雪の日にあたってしまったからだ。
 どうしても行かねばならなくなっていた、ムッとしてもヒラにヒラにと、ズ(頭)を家人に平たくするばかり

 さて、時間をかけてみていただいて、帰宅はもうお昼
 フーッという感じ
 1円でもご支給下さいということ
 疲れてしばらく茫然

 しかし、午後は白髪の紳士が訪ねてくる、例の方だ
前々から、ノートパソコンについて相談をしていたからだ
 昔からノートパソコンを持ち歩いていたが、ある時を境にやめてしまった
 理由は、二つある
 一つは、ノートパソコンを重いと思い始めたからである。つまり体力的な問題。簡単にいうと、老化の問題である
 二つは、そこまで仕事の根を詰めなくて良くなったからである。つまり暇になったからである。というか、思索する時間も大切に思えるようになったからである。言い換えると、これも脳みその老化の問題である

 ところが、最近、こうした仕事をしていると、出先でも何とか事務処理をしないと、仕事が溜まって仕方なくなってきたのだ
 特に、ホテルでの時間
 年寄りは、早く起きることが多い。朝の早い時間から、通勤時間帯までの使い方、2,3時間は若い頃と違い、つまらなくて途方に暮れることがある
 それとスマホは、画面が小さく使いにくい

 新聞も、サブスクで読めるのだが、画面が小さいと読んだ気がしない

 てなことで、ノートパソコンを買った。
 軽いパソコンを選んだ
 700gしかないヤツ
 本当はスマホと同じメーカーのかっこいいヤツが欲しかったのだが、どうしても重くなってしまう。軽そうにみえるのだが、重厚で頑丈な造りで結構重いのだ
 皆さんはかっこよく使っているようにみえるが、やはり爺さんには重い

 これからは、ブログを出先でも書くかも知れない
 買ったものの、それは単なる結果の出ない、無意味な無作法なことになるかも知れない

 もうパソコンを持ち運びしないと思っていたオノレがいたのだが

 また、新たな地平が開けるのかも知れない
  
ある言葉、【青春とは人生のある時期ではなく、心の持ち方を言う】とあるが、それは自分では無理だと思っていた
 
ところが、そこに自然と向かっている自分がいるのかも知れない

写真 ある結婚式 孫たちの原点 (撮影提供2017年) 2024年2月22日