昨日今日と、二カ所に新米を配ってまわった
昨日は、神戸で買った土地の隣の方 いろいろと、教えてもらったり、世話になったりしている
新しく入っていく我々投資者が一番大変なのは、隣人たちとの折り合いである
うまくいくこともあるが、うまく行かないことの方が多い
例はたくさんあるのだが、趣旨からずれるので今は書かない
今日は、そこの手直し工事をしていただいている、地元の建設会社のご家族
神戸は、今年、私がはじめて体験するような土砂降りのなかでかけた
シェアタイプのレンタカーを借りるから、天候は気にしないででかけたが、これがちょっとした間違いであった
頃合いをみて雨雲が薄くなったのをネットで確認して出かけた
背中には、新米5kgの米袋
実ははこの二倍の10Kg米袋も用意したのだが、とても背負える自信がなくて半分のものを持ち出した
本当は、9月の中旬には新米として届いていたのだが、新会社設立や物件購入の手続きが続き、今になってしまった 新米でなくなると(美味しくなくなっているといわれなくなると)困るから
背中には、米の他に、郵便物が二通 一通ははがきだが、他はレターパック
神戸の西方のある住宅地、中心駅に着いたら、土砂降り
そこから、レンタカー置き場まで400m、6分 そこのシェアカーを使うのは初めてなので、特定した場所に向かうが最後のところでよくわからない。強い雨の中、迷いながらも歩くこと12、3分、ついに見つけた
ロックを外し、車に傘とリュックを放り込み、運転席に逃げ込みほっとした
荷物は大丈夫かと、リュックの中を確認すると、米とはがきは大丈夫だったが、レターパックは周囲が雨がつたって、封筒の端はじが水濡れ状態
大体、傘が折りたたみ傘で、大きさが小さく、頭しか入ってないから、外に出ているリュックにファスナーのところから雨がしみこんだというわけだ
どうしたかって?
所有している物件の捺印済みで、不動産会社に送る契約書が三通入っているから大変
帰ってからレターパックに外からアイロンをかけて隅々乾かしてから、ガムテープで補強して、先ほど近隣の郵便局に持ち込んだ
修理で凸凹しているが受け付けてくれるみたい
持ち込むときにはちょっと心配だった
次からは、雨の日は貴重品はビニール袋に入れてからでかけようと思った
そういえば、今朝の朝刊は薄いビニール袋に入っていたっけ・・・
そんな一日であった
まあ、これも営業ということかも知れない
そうでなければ、この街で生活する必要もない
昔は別な意味で、わずかにPRをしたりすることもある仕事に就いていた。しかし、ほとんどこうして、飛び込みのような、あてもないような、それがどうなるのか、本当に会社の業績が伸びるかどうかわからないような、点や線をつなぐようなお付き合いを大切にすることはなかった
人生の最後をそれなりに勉強させてもらっている
写真 神戸の雨の朝 通学風景 かなり登ってきているがあと学校までひと登りが待っている 彼らの若さに活力をもらえる 20241003撮影
今日は、六甲の山も雲の中で山頂は見えない
そうそう、六甲の山は地下水に恵まれているらしい
もっとも、灘の酒は有名だからな
そういえば、井戸水をくみ上げるモーター音がいつも聞こえる 大家さんが使っているのかも知れない 引っ越ししてすぐに気がついた 今も聞こえた、そうか、すべて符合した
それと、昔の地元の書物を開いていたら、昭和の初期の話(間違っていたらすみません、あとで再確認しておきます)だったと思うが、この六甲から神戸の西の方面まで長距離の上水道の導水管を切り開いたということが載っていてびっくりした
六甲は、神戸の人たちに大きな恵みを与えているということだ