11代目のブログ

土地を手放す

土地を手放すの画像

今日も朝から暑い 一昨日の朝とは明確に違う
ムッとくる度合いが高い
この先の天気予報も晴れマークのオンパレード
梅雨前線は秋田あたりにあり、梅雨が明けたみたいだ

さて、数回前のブログに令和3年に隣接する不動産の所有者相互の利用を調節するための規定が定まっていることを紹介した
隣同士の必要最低限の調査や工事のための立入りについてその調整を図るものであるという

ところで、令和3年にもう一つの不動産関係の大きな法律が定まっている それは、土地を国に引き取ってもらえる制度だ 

この地方でも、『市に自分の土地を引き取ってもらった』という話しが時々聞こえることがあった そして、東京に住むが近所に家屋敷・田畑を所有している親戚が、「俺もそうしようかと思う、娘たちも絶対相続しないと言ってるから」といって、幾度も愚痴る 「そんな身勝手な話しなら、俺の方こそしたいくらいだ」とやり返したものだが

そう、それを国がしてくれるというのだ それは、『相続土地国庫帰属制度』で、その後令和5年に施行規則が定まり、本格運用が始まっている

時代の要請がこの法律を作らせたのであろう
だいたい、過疎地での土地利用ニーズの低下等により、親から相続しても精神的・経済的に負担感ばかりで土地を手放したいと考えるのは当然

この地方でも、荒れ果てている姿をみるにつけ、つらい気持ちにになる
誰も住まず、荒れ果てた庭と蔦の絡まる屋敷
以前は、中山間地の田んぼだったものが、耕作されず雑草に埋もれ、葦だらけの草原になり、最後は木が生えてきている そうした古くからの耕作地
つまり、管理が行き届かず周辺の迷惑物件化が進行する 周辺の荒廃ばかりが進むということは限界集落の雰囲気を漂わせ、さらに人が遠ざかっていく 老人だけの静かで、諦めに満ちた空間が広がる

ともあれ、国が制度設計し公表してからもう3年経つのだが、実態はどうなのか知りたいものだ・・
一見有り難い制度なのだが、国に引き取ってもらえるのかが問題なのだ

帰属のための条件のハードルは結構高く複雑すぎるようだ 帰属できるかどうかは、ケースバイケースになってしまう
それに、申請者は、国が定めた10年分の経費を負担金として支払わなければならない 結構バカにならない金額だ

さて、帰属できない案件の例が述べられている
『ア建物や通常の管理又は処分を阻害する工作物等がある土地、イ土壌汚染や埋設物がある土地、ウ危険な崖がある土地、エ権利関係に争いがある土地、オ担保権等が設定されている土地、カ通路など他人によって使用される土地など』となっている

そう考えると、自分の持っている物件や、田んぼ、雑種地、山林、保安林などなどを思い描いても、ウーめんどくさい それなら持っていた方がいい、という気になる
相続でよほど困らない限りは申請する気は起きない、というのが実体かも知れない

例えば、荒れ果てた庭と蔦の絡まる屋敷を引き取ってもらおうとすると、ァの条項に引っかかる 全て更地にしなければならない 大きな田舎の屋敷だと結構な取り壊し費用がかかる それに加えて負担金が生じる まあ、こちらは田舎であればたいしたことはないのかも知れない

とはいうものの、こんな田舎の人口減の激しい地域のことを書いただけだ 都市化の進む地域や市街化調整区域については考えていないし、うちは不動産所有が目的であり、売りたいような土地(物件)は仕入れてない だから仮の物件で考えるのも面倒くさいので試算もするつもりはない

相続で手放したい方々にお任せすることにしたい

アーア、しかし、難しいもんだ

昨日もアリギリス村に出かけた しかし11時過ぎにやめて帰ってきた 暑くて長続きしない 時々、車の中でエアコンをかけてクールダウンをしながらでもこたえる暑さだ
どうしてもやっておきたい範囲は綺麗にすることができたので、気持ちよく終わりにした

午後からは、眺めの良い図書館にでも行こうと思っていた
お昼を食べてから行動なので、少し時間が空いた 暇なのでブログの原稿を書き始めた

フッと、今日は海の日、そうか・・
もう小学校も夏休みか
孫の小学校も38日間の夏休みだ
『長いなあ』とも思うし、幼い日のころを思うと『いい思い出だったなあ』とも思う
子どもの特権といえば特権だ

孫は近所の児童館で毎日を過ごすのだろう 王子公園の片隅にあるので、木々に囲まれている ちょとだけ木にかじりつくこともできたようだ それと引っ越しもし、児童館と自宅の距離も近くなった 大汗かいて遊んでも、すぐ家に着くところがいい

図書館はそれなりに気分は良かったのだが、エアコンが効いてなくて外と同じくらい気持ち悪いところに2時間くらいはいた 簡単にいうとブラインドをきちんと下げないので西日が開放的な窓から遮光もなくあたり、外の暑さに近くなっていたからだ 耐えられなくなって、退館し、最後は車のエアコンで体調を整えざるを得なかった

家に帰り、エアコンで涼んでいると、神戸の息子から大阪中之島美術館フェルメール展の申し込みは明日までとLINEがきていた
もう諦めてたのだが、抽選にチャレンジしようかと思い始める自分がいる

昨日の話しだ

写真 茅コロニーを草刈り機で刈り込んだ状態 古い茅で覆われていたが覆われたなかでは太陽を求めて新芽が伸びようとしている 直径はおおよそ1m2  そして、奥にわずかに見えるのは篤農家の方が経営している田圃 目が痛いくらいの翠の稲が伸びている こんな日本がいいなあ