11代目のブログ

うたたね

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 ブログ続き
 家人と相手の奥様との話し合いで、8時過ぎに請求書分の約2万円を持参すると言っていたにも関わらず、8時15分頃電話がありその時間には持参できないということになったらしく、「10時半」はどうかとか、「12時半はどうか」とか代替案を提示してきたみたいだ。家人は午前中は出かけるので断ることで終わったらしい。

 人に力むなと言ってたくせに、今度はかなり力んでいる。

 結局、家人は自ら早く決着したくて午後徴収に出かけたのだが、訪問したときの様子にも困惑していた。
 行かなくても、月末の明日まで待ってみても良かったのに。
 今年は閏年だから明日がある。
でも家人は徴収してきた。
 まあ、私はどうでもいい。
 定期借家契約だから、それも1年。
 
 家を貸し借りするときは、普通借家契約がほとんどだ。
 定期借家契約とは、普通借家契約と違い、自動更新がない。
 だから、貸主の都合で契約を終了することができる。反面、借主の権利としては、その期間の満了までの間でも、自らの意思で契約を終了することができる。

 例えば、定期借家契約が10年であれば、借主はその間は住めるし貸主と再契約の了承さえ得られれば住み続けられることもできる。また逆に、転勤などの理由で、例えば2年で借主が退出しても良いことになる。

 つまり、この場合あまり互いの気持ちが離れると大家は1年で再契約をしないことになる。

古典落語、江戸時代の大家と長屋の店子が丁々発止の笑い話

それと同じようなものかも知れない

笑い話の近くにはつれづれがある

 話しは変わる。
 東京の役員が、近くの県庁所在地にある50m2の土地を買おうかと検討してきていた。
 売る方が、数年間誰も問合せがないので、唯一資料請求のあった当社の役員に泣きついてきたという次第らしい。
 そこは、坪単価40万は超える土地である。しかし反対に規制があり、閑静であるために、コンビニもつくれないような条例規制地区である。近隣には高額な屋敷もあちこちにある。成城や芦屋の高級住宅街にははるかに及ばないが・・。

 結構、真剣に2人で使用目的を考えながら、買うかどうかを思案した。役員は当初は貸しロッカーを置いて、ロッカーを必要とする人に貸したいみたいだった。
 私は「コンビニも近くにはないよ」と言ったら役員は諦めた。貸しロッカーを置く許可がおりない地区だったのだ。
 
まあ、2人で話し合い、元値より65%値切って、坪単価17.5万に指し値をしたらさすがに売ってはくれなかった、という話し。

 それに、今日は私は、関西の大○ガスや、垂水の工務店に連絡して神戸の物件を駐車場用地として貸し出す準備のための手続を進めた。○○ガスの件は、ガス管が用地のところに十数センチ飛び出しているからだ。なかなか難航している

 そんなことをしていたら1日が暮れた。

 社員はいないから、社長兼営業マン兼アルバイトの孤軍奮闘、
 その日が終わる

 お昼過ぎに、ウトウトとソファで一時間近くうたた寝
 夕方から一杯やって、2時間でまたソファで横になり
 起きて、メールとLINEのチェックをしたがつまらないので
 ブログを書き始めた

確かに、かの定期借家契約の借主ご夫婦は、私を暇な、客のない店主としか思われていないのかも知れない 暇な亭主は仕事なんて皆無で、客はいつでも会えるし、事務所をサロンと思っているみたい 確かに昼寝とあくびの世界だが・・

確かにそうなんだが、そうでもないところあるんだけど・・・

 でも、人生の(は)つれづれの
 時間つぶしさ

写真 深山荘のリビング (撮影2017年) 2024年2月29日