11代目のブログ

誕生日を刻む

誕生日を刻むの画像

 このHP
 ちょっとIrregularなところがある
 それは、会社物件と私の個人事業主の物件が入り交じっているのだ

 それはさておき、両方の事務所はこの住所にある

 築36年の家である
 昔の主人の応接間が、今は事務所である
 昔の主人とは、家人の父であり、今は婿のように住んでいる

この仕事は看板も出さず
 静かにやっているから、近所の人もほとんどタダの民家と思っている
 郵便局の人が配達で知っているだけである

 この家が建ったとき、家人の父は周囲から祝福された。その当時の品物は残っている。額のようないくつかの飾り物と大きな時計である。

 その記念品の1つである、大きな時計はシ○○○製であり、この制作時は電子式と機械式の折衷でつくられている。だから、振り子が機械式だから、何かの拍子に歪めばそれで正確に時は刻めない。
 その時計が婿に入った時は既に故障して止まったままでそのままこの部屋で仕事をしていた。

 事務室としての機能向上及び品質向上のため、修理に出したことは前に述べた
 
 いまは、静かに時を刻むというか
 振り子が振れているだけである
 音を出せるのだが、鳴らないように設定してもらっている

 今日は誕生日
 早朝に起きて、日めくりを
 1枚取り去る
 そして、常用薬を2粒飲む

 静かに右隣で大きな時計は振れている
 静かに
 静かに

 今日も徒然草が1枚増える
 オノレはどこに
 向かっているのだろう

写真 時を刻む (2024.3.22撮影) 2024.3.22記 

追伸
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 これから記事を確認する