サクラも終わり、すっかりあおばが茂り始めた
久しぶりにブログをつづる
間が空いたのは、簡単なはなし
書くような内容がなかったからだ
いつか書いたと思うが、前向きなはなししか書かないことにしている
会社を含め、いろいろな出来事は起きているのだが、どうも書いても愚痴になったり、他の人の迷惑になることも多々ある
それは書きたくないからだ
さて、どうして書く気になったのかというと
それは、ある物件の点検に出かけたのだ
というか、ソウジだ
結構時間がかかるので、ぐうたらの我が身にとって決心して出かけた
ある人がいう、「近くの人に頼んだら・・」
それができるなら、出かけない。仕事が甘いからだ。清掃は丸く掃くのではない。四角く掃くのであるが、それがしてもらえる、できるところが見つからない。
残念なことであるが、それが人間の持つ限界や難しいところであろう
物件に行ってみたら、思った通り雑草が生えている。コンクリートの隙間から。それはそれでいいのだが、アパートの南側のコンクリートを打っていない幅1m長さ10m面積に、砂利から威勢良く生えている。
南向きだから、それも伸び伸びと
腹が立つが、雑草だから仕方ないし、誰かからやってもらえるわけでもない。
除草剤を使ってきたが、管理している物件では全て一番弱いものしか使ってこなかった。 葉にかかると、次第に弱っていくものだ。
どうも、こいつはそうでない気がしていた。
今まで出くわさないこともなかったが、どうもこいつは面倒だと悟った。
一応、さあっとかけて帰ってきたが徒労感が強かった。
労力と費用をかけて無駄足という感じがする。
帰ってから調べたら、『カモジグサ』というらしい。まあ、よくみると田の周辺に生えて、のびのびと生えているのと同じだった。
かもじという名も奥ゆかしい。女性の引き詰めた髢に似ているからという。
しかし、大家にとっては困った存在である。種を飛ばし、雑草として何年も生き延びる。
コンクリートを打つとなると見積もりは30数万円。
参ったである。
そうだ、刈り取ればいい
毎年1回、収穫祭を春にやることだ
結論は、占有面積は広いわけではないし、イネ科だから刈り取ればいいということ
しかし、雑草は1つを退治すると別な種類の雑草が生えてくるのは今までの経験で十分知っている。雑草は人間の営みとともにあるというから。
あるところは、藤の蔓から退治をし始めた。その次は・・。何種類も退治してきたが、根絶できていない。
そんなことがあった
その時はその時
また経験を積んでいくより仕方ない。
いやだったら、コンクリートをうつことさ
貧乏会社に金はない
これが最近の出来事である
写真 叔母の嫁ぎ先の枝垂れ桜 満開のもと以前は親戚が集い酒宴があったという 遠い昔のはなしだ (2024.4.22撮影) 2024.4.25記