11代目のブログ

馬鹿さ加減もほどほどに

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夜は毎日飲んでいる
今は麦焼酎のお湯割りである しかし外での酒はまず、日本酒である

それはさておき、あるところで難関大学の農学部大学院の醸造科一年生と知り合いになった

実家はある地方で、Aという地方にしよう、そこで何代か続く酒蔵だった

その院生は何ヶ月もある地方、Bという地方で 杜氏の下働きをしていた。
あまりにも辛そうだったが、それは私の関与する話ではないので、「終わったら、一緒に飲もうと」、そう言えるだけだった

終わった日に一緒に飲んだら、明日一日だけB地方にいて、それからA地方に戻りますという

じゃあ、一緒に酒蔵見学をしようということになった
私は飲んべえだから、日本酒は詳しいと思っていた
そればかりか、世間の評判はよく知っているつもりだ

さて、当日行き当たりばったりに、Cという酒蔵に入った 私にするとお勧めしたい酒蔵ではない しかし、彼の反応は違った 

次にDという酒蔵に入った ここも私にとってはお勧めではない しかし、彼は社長に出会えたと言って喜んでいた その時間30分強 歓談していた

結局、その地方の5つの酒蔵をすべて網羅したのだ

終わってから、二人で日本酒を飲みながら歓談した
実は歓談でなかった

教授してもらったのだ
日本酒とは何者か
である

日本酒は、その作り手のやり方考え方を表現したものであるということであった

当たり前の話である しかしその話は本質の説明があった

それは私が酒飲みで、長く飲み続けたが故にショックであった
なぜなら、肝心なことを知らずに、毎日飲んでいただけの、飲んべえでしかない
まず、A地方の実家の酒の話を始めた
その酒は、なんと18.5度のアルコール度数があるという
それは、昔からそうなのだという

後を継ぐであろう酒蔵のことだが
Dという酒蔵みたいな、酒を造ることも考えてはいるが、それはそれでいいのだ
しかし、それがいいのかは、やはり方向性がわからないという

Dという酒蔵の酒は、私は好きでないしあまりそのB地方では好かれていない しかし、ニューヨークで売れているし、日本の各地である程度知られている 昔は、そこも普通に日本酒だったが、私に言わせると杜氏が変わり甘くて飲めるものでない・・、というものなのに
彼は、考え抜いて造ってあるという
米の糖分を長い熟成で完成させてあるという
じゃあ??

その前に行ったCという酒蔵
私は以前からその酒蔵の販売方法が好きでない
売ることに熱心すぎる
客を集めて、試飲させて売るということだ
酒の味は、その地方では並という評判
彼は、実力がありますねという
大体、国税局の賞のレベルが全国区だという
そうすると・・・・

飲み屋での日本酒の量が増していく
すると
まず、Dの酒だがといいはじめる
海外での評価は日本と同じ品評会によるという
その品評会は、元々は葡萄酒品評会から始まる品評会の、日本酒はその1専門部会でしかないという
つまり、ワインみたいな飲みやすさである アルコール度数は低めがいいのだろう

Cは、上等な酒はすごい技術を持っているのだろう
と、私は思った 後はいわない

二級酒についても質問をした
合成のアルコールはどのくらい入っているの?、であるが
それは、何かのまちがいだった
年寄りの認知の偏りではなくて 全くの誤認であった

作り方を早くしているんですよ という意味合いの話であった
目からうろこであった
簡単にいうと
酒屋の作り手と風土(その都度つどの気温湿度などや水)とが織りなす産物であるということだ
それって、テレビでもよくいわれていることと同じではないか

やはり、ただの酔っ払いの高齢者でしかなかった
納得した

そのうち、A地方の彼の酒蔵を訪ねてみたい

NHK合唱コンクールの最終予選の出演者 歌い手は歌を歌ってはいない 谷川さんの歌詞を自分で理解して聴衆に話しかけている だからこそ、魂がすこやかであり、体や素顔がすこやかに美しい

写真 先日亡くなられた谷川俊太郎さん 数年前のNHK合唱コンクールでの激励の言葉 印象に残った コンクールのビデオを観ながら手前はお湯割りとつまみ類 くだらない生き方がばれるが ママヨ 2025/1/7深夜の早朝

昔、二十年も昔、谷川俊太郎さんと息子さんとのジョイントライブに行ったことがある 彼と永久のお別れだ 遠くの孫を思うと、谷川さんの詩を自分の心で堪能したり、詩を歌で囁く人になってほしい