11代目のブログ

怖い

怖いの画像

それは、やはり猛暑というか、健康に与える影響だ

高齢者だけでなく、幼子や若者の活動にも影響を与える
健康な若者が、ひとたび代謝バランスを崩すと、内臓に致命的な損傷を起こし,取り返しのつかないことが起きている
その過程を聞くと、どうしようもない痛みを覚える

しかし、こころの痛みというのは、別なことでも起きる
S不動産の対応である 日本でも有数の大会社
そこの物件を欲しいと思い、ここ一週間格闘している 
それは、見つけたのは神戸の息子
それについて、本当に面白くない
交渉の過程におかしいことがあるのだ フェアでない

ただそれだけ

その結果
買えた

もうこれで、神戸にいる必要もなくなったと、思える
それはなぜかそう思った

それを事細かに、説明することはできる そうして出た結論かもしれないが、やはり、瞬間的に理解した

アパートを去ろうと思う
約10カ月の住まい
まあ、残務整理があるので、もう少し、多分最低半年は必要かもしれない
その後に畳むことになるのか、ホテル住まいにするのか、それとも買えた建物に事務所を置くのかは、それはこれからである
少なくとも、(株)神戸吉右衛門の本店位置が、購入した一軒家、約1km移動するのは間違いない

次の照準はもう決めてある
それは、東京である

それに必要な条件は、長男と議論をしてきた
とにかく、東日本の田舎に帰る
そして将来的には、孫が大きくなれば、次男は単身赴任で神戸から新潟に住むことになるだろう
新幹線を使えば、金帰月来ができる
だって自由業だから というか(株)吉右衛門の労務だから

そんなことが見据えられるが、私は別世界にいるのであろう

何か、自分のことであるし、ついに起きるであろう老病死の定めを受け入れるしかない
人ごとのようだ

そのときは、歳をもっととっておきたい

もっともっと

本当に、人生とはよくわからない代物であり、なんなんだろう

でも、神戸の毎日は雑踏をあるていど面白がっている自分がいる
見ず知らずで、通りすがりの素敵な人たちとともに過ごしている
それは、こころを豊かにする

写真 捨てられそうになったピアノの搬送 20250716

きのう、孫のピアノにつきあった 孫は歌うのが苦手だ
声が蚊の泣くようなものなのだ
保育園でも、切なそうに立っているだけだ 口パク状態
このあいだは、ピアノ教室で大きな声で歌う女の子たちにおされて、べそをかいていた
それは、私の音痴の家系のせいかと思った

しかし、どうもそうではないみたいなのだ
小さな声だが、音程は確かみたい
先日は、自分が歌いながら父親と母親を指揮して、輪唱をしていた
訳がわからないが、しかし劣等感を持つ私には、それは望みのような気がする

そして、一昨日のレッスン、先生はかたくななこころの一角を崩した
ピアノを弾きながら、その手元にマイクを伸ばし、1小節でもテノールのパートを歌うことを微妙に受容させた

11月3日、毎年恒例の公募リサイタルに参加するらしい

きのう、孫に『自分のためだけでなく、ヒトのためにも演奏することも大切だ』、と言った
人とは、聞いてくださる人の心が癒やされるように、だが・・
どう受け止めるか知らないが
期待したい